うらかすみ便り

高濃度アルコールを製造し塩釜、東松島両市に寄贈いたしました

 

緊急事態宣言が解除となり学校や社会活動も再開し経済活動も徐々に戻りつつありますが、新型コロナウイルスの感染拡大は完全に落ち着いたわけではなく、防止のための日々の取組みが大切です。

現在、全国の酒造会社も様々な取組みを行っておりますが、弊社におきましても既存の蒸留設備を活かし、手指消毒に使用することを目的にアルコール度数66%の高濃度エタノール製品を製造して6月2日には本社蔵が位置する塩釜市へ、6月26日には矢本蔵が位置する東松島市へ消毒液の代替品として「URAKASUMI ALCOHOL66%」それぞれ約500本を寄贈いたしました。

塩釜市では、子供から高齢の方まで利用する塩釜市内にある集会所などの公共施設や福祉施設等で活用いただく予定です。

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写真左:佐藤光樹 塩釜市長  写真右:社長 佐浦


東松島市は来庁者の手指や市庁舎のドアノブなどの消毒に使う予定で広く市民の皆様にご活用いただくとのことでした。

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写真左:渥美 巖 東松島市長  写真右:社長 佐浦


このところ各地では再び感染者の増加もあり第二波も懸念されておりますが、新型コロナウイルス問題の一日も早い終息を願いつつ、弊社は今後とも地域社会とともに歩んで参ります。

「南部杜氏自醸清酒鑑評会」で優等賞受賞!



第101回「南部杜氏自醸清酒鑑評会」の結果が発表され、弊社では本社蔵が「吟醸酒の部」「純米酒の部」で優等賞を受賞致しました。


 「第101回南部杜氏自醸清酒鑑評会」審査結果
 https://www.kanko-hanamaki.ne.jp/imagem/files/1592295018_01.pdf


「南部杜氏自醸清酒鑑評会」は、日本全国で酒を醸す南部杜氏たちが技を競い合う場として、岩手県花巻市石鳥谷町で毎年開催されています。

明治44年の第1回開催から数えて、今年は101回目となる伝統的な鑑評会です。

例年ですと国税局鑑定官室や各指導機関等、全国各地より審査員を迎えて実施されていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で県境を越えての移動が困難な状況になったことから、審査期日を延期し岩手県内の10名の審査員だけとなり、一審のみ、優等賞のみの決定となりました。

(例年は一審、二審、三審、決審と複数回の審査にて、優等賞のほか、各部門の上位入賞工場が決定致します)



**製造責任者である本社蔵 小野寺邦夫杜氏の喜びの声です**


出品後に、新型コロナウイルスの影響で審査日が延期されると発表され、お酒の品質が変化することを懸念しました。また、審査方法も例年と異なると聞いて、どう評価されるだろうと心配になりましたが、「優等賞」を受賞することができて、本当にホッとしています。
弊社は吟醸酒の部において今回の受賞で67回目の優等賞となり、またひとつ浦霞の伝統を積み重ねることができたことを、大変嬉しく思っております。
不安なことが尽きない世の中になっていますが、より多くの皆様に「美味しい」「ほっとする」と言って頂けるようなお酒をこれからもお届けしたいと思います。皆様方の日頃よりのご支援に感謝し、来年の「南部杜氏自醸清酒鑑評会」においても「優等賞」の記録を重ねることを目指せるよう頑張ります。引き続き「浦霞」へのご愛顧のほどお願い申し上げます。


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「浦霞ほろ酔い寄席」三遊亭鳳楽師匠×佐浦社長 紙上対談!!

今年6月に予定していた第16回「浦霞ほろ酔い寄席」は、新型コロナウイルス感染拡大により中止を余儀なくされました。毎年この寄席を楽しみにして下さる皆さまには誠に申し訳なく、主催者として非常に心苦しい限りです。

緊急事態宣言は5月25日に解除となりましたが、「新しい生活様式」を取り入れるなど引き続き新型コロナウイルスへの感染予防に細心の注意を払うことが求められています。弊社におきましては今後とも皆様の安全安心の確保に配慮しながら、各種イベント開催の可否を検討して参りたいと考えております。

さて、「ほろ酔い寄席」は中止となってしまいましたが、落語の魅力をお伝えすべくまた日常を取り戻すまでのもう少々の間少しでも楽しんで頂きたく、三遊亭鳳楽師匠と佐浦社長の紙上対談を企画致しました。師匠が考える「芸」の修得方法とは?師匠が好きな日本酒のお供など、次は落語を「生」で聞きたくなるような魅力満載の対談となっております!来年の「浦霞ほろ酔い寄席」をどうぞお楽しみに!!

こちらからご覧下さい >>>三遊亭鳳楽師匠×佐浦社長 紙上対談.pdf

店舗「浦霞 酒ギャラリー」は元気に営業中!


早いもので気付けば、今年ももう6月ですね。

毎年恒例の「衣替え」として、弊社店舗「浦霞 酒ギャラリー」では本日6月1日より店頭の暖簾を白バージョンに模様替えしました


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本日は天気もよく、真っ白な暖簾がコロナ問題でともすれば沈みがちな気持ちを晴れやかにしてくれます。


さて、そんな「浦霞 酒ギャラリー」の最近の様子をお知らせ致します。


まずは営業に関してです。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、4月末より臨時休業日を設けておりましたが、緊急事態宣言が宮城県で解除されたことを受けて、現在では通常営業に戻っております。

店舗内での「きき酒」、店舗周辺をご案内する「蔵ガイド」に関しましては引き続き休止していますが、感染対策を施し、状況をみながら、徐々に再開する予定です。

楽しみにしてくださっている皆様には、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、もう少々お待ち頂ければと思います。

再開時期が決まり次第、弊社ブログにて報告致します。



そして、今月のおすすめ商品です。

只今、6月21日の「父の日」の贈り物として、下記の2商品をおすすめしています。


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写真左側は「特別純米酒 ネクタイラベル 浦霞」(720ml/1,430円・税込)。

こちらのお酒は地元老舗百貨店「藤崎」様オリジナルラベル商品で、「藤崎」様と「浦霞 酒ギャラリー」でのみ販売しております。

可愛いネクタイのイラストに「ジャケ買い」をされる方も多い、毎年人気のお酒です。

(今はクールビズも定着してむしろネクタイ姿が少なくなってしまいましたが、やはり気持ちが引き締まりますよね。)



写真右側のお酒は「山廃純米大吟醸 浦霞 ひらの」(720ml/5,808円・税込)。

戦後間もなくから平成にかけ、浦霞の酒造りを支えてきた平野佐五郎とその甥である平野重一(2016年5月逝去)は、各種の鑑評会で数々の受賞歴を有し、南部杜氏流酒造りの名人として酒造りの歴史にその名を刻みました。

その酒造りは基本に忠実な丁寧な酒造りであるとともに、良いものであれば進んで取り入れる懐の深さでもありました。

その平野流の技と伝統的な山廃酒母を使用した昔ながらの製法を結晶させ、平野の精神を受け継いだ現在の杜氏・蔵人たちが力を合わせ醸し出した「ひらの」の名を冠した浦霞の伝統の逸品です。


あなたのお父さんには、どちらがお似合いでしょうか?

「浦霞 酒ギャラリー」では、「父の日」用メッセージカードをお付けしてラッピング致します。

今年の「父の日」に、浦霞のお酒を是非ご利用下さい。

発送も承っております!

浦霞 酒ギャラリー
営業時間 10:00~17:00
アクセス 宮城県塩竈市本町2-19>>アクセス
(JR仙石線本塩釜駅徒歩約7分)
TEL 022-362-4165
定休日 毎週日曜日、年末年始、その他
お問合せ https://ssl.urakasumi.com/contact/


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全国規模で開催される唯一の日本酒コンテスト「全国新酒鑑評会」で本社蔵入賞!



令和元酒造年度(令和元年7月~令和2年6月)に製造された清酒の出来栄えを審査する「全国新酒鑑評会」において、全国から出品された850点のうち成績優秀と認められた入賞酒433点が22日(金)発表され、弊社本社蔵も「入賞」することができました!!

例年ですと、入賞酒から特に味や香りなどが優れた銘柄を金賞に選ぶ「決審」が行われますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長を受け、決審が中止となり、金賞酒は選定されず、入賞だけの発表となりました。


コロナ禍の影響により、日本酒の出荷にも厳しい状況が続いているなか、今回の入賞という明るいニュースに喜びもひとしおです!


製造責任者である本社蔵 小野寺邦夫杜氏の喜びの声です!


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原料米である令和元年産米山田錦は例年になく硬く、その米質に合わせた造りに苦労したため、今回入賞の報告を受け、まずはほっとしております。

日頃より美味しいお酒を皆様にお届けすることはもちろんですが、本社蔵はこれまで38回の金賞を受賞しており、その記録をさらに更新することを杜氏・蔵人一同目標のひとつとして今年度も励んでおりました。今年は金賞の選定がなく非常に残念ですが、致し方ないと思います。

今回の入賞を励みに、秋から始まる令和2酒造年度(令和2年7月~令和3年6月)の造りにおいても蔵人と一丸となり、気を引き締めて来年の「全国新酒鑑評会」においても「入賞」そして「金賞」の記録を重ねることを目指していきます。

今後ともどうぞ「浦霞」へのご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。



「全国新酒鑑評会」の詳しい内容や受賞一覧は独立行政法人酒類総合研究所のホームページを参照ください。
https://www.nrib.go.jp/kan/r01by/r01bymoku_info.htm



全国新酒鑑評会とは
その年に製造されました清酒を全国的な規模で調査・研究することにより、清酒の品質向上に寄与することを目的とした鑑評会です。成績が優秀と認められた出品酒には「入賞」、入賞酒のうち特に成績が優秀と認められた出品酒には「金賞」が与えられます。